ゴルファーなら必ずしも「飛距離を伸ばしたい!」って欲が必ずゴルフしていると出てきます。
確かに飛距離ってすっごく大事ですよね!
他の仲間よりも自分のボールが前にあれば嬉しいですし、何よりもコース攻略が簡単になります。
参考までに下記に大まかな私の飛距離を載せておきます。
1W(ドライバー) | 約280ヤード |
3W(スプーン) | 約240ヤード |
5W(クリーク) | 約220ヤード |
3番アイアン | 約210ヤード |
4番アイアン | 約200ヤード |
5番アイアン | 約190ヤード |
6番アイアン | 約180ヤード |
7番アイアン | 約165ヤード |
8番アイアン | 約155ヤード |
9番アイアン | 約145ヤード |
PW | 約130ヤード |
52° | 約110ヤード |
58° | 100ヤード以下 |
パター | ー |
*シーズン(夏)とオフシーズン(冬)では、飛距離が変わってくるので1月現在の飛距離を紹介致しました。*
以前は私も飛距離がでる方のプレイヤーではありませんでしたが、チェックポイントをいくつか意識する事で安定してこれくらいの飛距離が出るようになってきました。
「もっと飛ばしたいけど、飛ばし方が分からない!」
「仲間内で一番の飛ばし屋になりたい」とお考えの方に、簡単に飛ばす方法をここで解説しますので一度参考にしてみて下さい!
飛距離=HS(ヘッドスピード)はもう遅い!!
たまに練習場などで力一杯に振り回してる人を見かけますが、ヘッドスピードが早ければ飛ぶ訳ではありません。
むしろ力一杯振っていると、体を痛めてしまったり、ボールが曲がり始めたりと全くメリットがありません…笑
更にヘッドスピードを上げるのに必要な事は、必ずしも力一杯振るって事ではありません。
とりあえず、「力一杯振って飛ばそう!」と思っている人は、その考えを一度ストップしてください。
確かにヘッドスピードが早ければ飛ぶ確率は上がりますが、偶然まっすぐ飛んだボールでは意味がありません。
平均的にどのクラブにおいても飛距離を伸ばすには、しっかりと体の動き&クラブの動きを意識してスイングする事が大切です。
“体重移動編” [飛距離を伸ばす為のコツ]
なんとなくのイメージで痩せている人よりも、少し太っている人の方が同じクラブを振っても飛ぶ様な気がしませんか?
実際、体重は重い方が飛びます!
しかし、ここで大事なのは『体重をボールに伝える』事です。
大概の方は、うまく体重をボールに伝えられていません。
代表的なミスの中に、
1.手打ちになってしまっている
2.フィニッシュの時に右に体重が残ってしまっている
などが原因となり、飛距離を損しています。
意識すると良い事は、
「テークバックで右に体重移動を行い、フィニッシュでしっかり左に体重を移してくる事です!」
簡単な様に聞こえますが、意外とバランス感覚が必要となりますので習得までは練習場でコツコツと練習を行う事がコツです。
“捻転(ねんてん)編” [飛距離を伸ばす為のコツ]
捻転も飛距離を伸ばす為に必要不可欠な要素の1つです。
体重移動と並びこの2つの要素は確実にスイングに取り入れるようにして下さい!
捻転とはすなわち”下半身”と”上半身”の矛盾です。(意味が分からないですよね…笑)
詳しく解説すると、テークバック時に下半身は殆ど動かさずに、上半身だけ回転させる(捻る)事です。
上半身のみ回転させる事で、筋肉を引っ張り、その引っ張った筋肉を元に戻す事でバネのように体が動きHSが格段に早くなります。
これを、よく”バネ”や”コイル”と表現したりします。
“ミート率編” [飛距離を伸ばす為のコツ]
こちらは意識するというよりか、練習で身に付く技術の一つです。
(即効性は低いですがとても大事な要素の1つです)
ミート率とは簡単にいうと、「どれだけのエネルギーをボールに伝えられているか」という事です。
なので大まかに言うと、「ミート率をあげよう!」っていうのは「芯で打とう!」という事です。
勿論ボールをより飛ばしたいのであれば、芯で打つ方がより遠くに飛びますよね。
安定してボールをクラブのスウィートスポットに当てるために必要な事は、”練習”です!
練習してスイングを安定させる事で、軌道のブレを少なくし、安定して芯にボールを当てる事が出来る様になります。
まとめ
ゴルフを一度プレーしたことのある人なら分かると思いますが、”飛距離”って永遠の課題ですよね!
「他の同伴競技者よりも飛ばしたい」「ドラコンを取りたい」って思っているゴルファーの方もこれを見て練習場で意識してスイングして頂くと、飛距離は自ずと伸びてくる事間違いなしです!!
今後も、楽しいゴルフライフをエンジョイして下さいね!